船宿は違えど,ここ5日間で3回目の日和佐へ。(笑)
今日はアオリ・根魚・ブリ狙い。
とりあえずアオリ・根魚を拾って行きながら 南へ下って
ブリは釣れていたら行きましょうか という流れで。
6時過ぎ 出船。
30分ほど走って ワタリの瀬へ。
海水温も再び2度ほど上昇している。
これは 期待できるかも。
最初の流しから アオリの反応。
釣り開始1分たらずで 1.4kg。
後ろのKさんも同時にキロアップ。
京都から 我が家に民泊?して参戦,「一鮃入魂」の ひらめ屋さん
みんながアオリ仕掛けで狙う中 一人ヒラメを狙って
最初の流しから大判ゲット。
次の流しで へんなアタリがあったと思ったら …
一本数千円? 幻の高級魚?アカヤガラ。
3回目の流しで
よく肥えたアオリ … じゃなかった コウちゃん。
4回目の流しで
0.8kg
釣り開始1時間あまりで 調子よくアタリが続き,
アオリもキロアップが10杯ほど揚がっている。
今日は大漁!?と思ったが,世の中そんなに甘くない。
その後 ぱったりとアタリは止まってしまった。
「今日は潮止まっとる。ちっとも動かんな。」
って いつものことながら潮止まりの釣りは活性が上がらない。
沖のブリを狙っている船からも朗報はなく
サバが全く見つからず,まだ釣りになっていない様子。
大島の東では 少しながら上り潮が動いているようだ。
根魚を狙った仕掛けで 水深100m前後を攻める。
ポイントは天然の瀬や魚礁まわり。
大本命は大判ヒラメなのだが。
高級魚?ハタ。
岩礁や魚礁の中にはハタ系やカサゴ系の魚。
ウッカリカサゴ。
アタリはあるものの,ヒラメなら即合わせは禁物。
送り込んでからの遅合わせ。
根魚だと送り込めば根に潜られてしまう。
早合わせをするのか,送って遅合わせをアタリ方から判断しなければならない。
ヒラメ屋さんは ここでも大判ゲット。
潮の流れが悪いのか アタリ少なく 食い込みも悪い。
ハタ坊。
ヒラメらしいアタリもあったが,
アジだけとられたり,歯形を付けられたりと 針掛かりに至らず。
最後に港の前に帰ってきて 由岐の瀬で勝負。
ゴールデンタイムのはずが,
他の方はポロポロとアオリをかけているものの
私には小型のアオリの当たりが2回あっただけで
そのまま日没を迎え 終了。
天気は最高に良かったものの
一日中潮が動かず 魚やアオリの活性は上がらずじまい。
ヒラメ・メジロ・アカヤガラ・ウッカリカサゴ・アヤメカサゴ・マトウダイ・エビスダイ
マハタ・オニカサゴ・アオリイカ・コウイカ・ケンサキイカ…
みんなで10目(12目?)釣り。
本命だった大判2枚は この方の手に。
アオリは20杯?くらい。
ブリ狙いの船はベイトが見つからず早々に撤退したり
最後まで さまよって撃沈したそうな。
広い太平洋の何処かにサバ(ブリ)の群れは移動してしまったようだ。
居場所がつかめれば またブリ祭りになるんだろうけれど…
朝マヅメは調子よかったものの,その後は失速。
狙いの大判も不発に終わってしまった。
今後 ブリは期待できないかもわからないが,
チャンスがあれば,いつでも狙う体制ではいるつもり。
結果的に根魚系の五目釣りになってしまった。
アオリも数は減ってくるが これからは2kgアップのチャンス。
寒さに負けず,大判・デカアオリを狙おう。
本日の釣果 アオリイカ 胴長 〜34cm 2杯
コウイカ アカヤガラ マハタ ウッカリカサゴ